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北陸や北日本の日本海側で年末から続く大雪の影響で、JR東日本の信越・東北エリアでは2021年1月3日(日)も運転を見合わせている路線があります。(2021年1月3日10:30現在)
JR東日本の運行情報によると、1月3日(日)の在来線特急列車では「しらゆき1〜6号」が全区間運休、「あずさ46号」が南小谷駅〜信濃大町駅間で区間運休となります。
大雪のため1月3日(日)終日の運転見合わせが決定している路線は、越後線(柏崎駅〜吉田駅間)、米坂線、陸羽西線、奥羽本線(新庄駅〜院内駅間)です。これらの区間は1月4日(月)も運転を見合わせる可能性があるので、今後の情報に注意してほしいと呼びかけています。
水上駅〜長岡駅間で運転を見合わせている上越線は、1月3日(日)11時以降から順次運転再開が見込まれていますが、積雪や倒木により遅れや運休が発生する場合もあるとしています。そのほか、運休中の区間で1月3日(日)に運転再開が予定されているのは、大糸線(白馬駅〜南小谷駅間: 14時頃)、飯山線(戸狩野沢温泉駅〜越後川口駅: 13時頃)、信越本線(直江津駅〜長岡駅間: 15時頃)、ん弥彦線(12:30頃)、只見線(只見駅〜小出駅間: 13時頃)、奥羽本線(院内駅〜湯沢駅間: お昼頃)、津軽線(蟹田駅〜三厩駅間: お昼頃)です。
そのほかの路線でも、大雪や倒木の影響により運転を見合わせている区間があります。
JR西日本によると、大雪のため運転を見合わせている大糸線(南小谷駅〜糸魚川駅)について、1月3日(日)16:40頃から運転を再開する予定だとしています。